ラジオドラマ"森と奏でる"#5
第5話「雨が好きな山紫陽花」の話。
2019年5月29日、fmきしわだで放送されましたラジオドラマ「森と奏でる」植物の王様をさがす旅に出た音楽家の物語(#5 雨が好きな山紫陽花)を収録したものです。本物の植物から採集した命の歌をお楽しみください。
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あらすじ 森で暮らす音楽家の2人は、自然と一緒に音楽を作って暮らしていました。ある日、動けないけれど音楽が大好きな植物・コウモリランと話せるようになりました。優しい音楽家は動けないなら自分たちが行って植物たちに聴いてもらう、大きな音楽会を開こうと決めました。そして植物のために一番ふさわしい音楽会の場所を王様に教えてもらう旅に出ました。第4話のクローバー(牧草編)に続き、第5話に登場したのは山紫陽花です。
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収録された曲"山紫陽花に雨が降る時”は本物の山紫陽花の歌。西宮市夙川沿いに樹勢している山紫陽花から音を採集いたしました。植物が主役の物語”森と奏でる”は 1月から12月にかけて12話完結、fmきしわだのラジオドラマで放送予定。ラジオドラマの中で流れている植物の歌は、植物の音楽デバイス・Bambooを使用した本物の植物(生体電位)の命の音が使われています。fmきしわだオリジナル・植物ラジオドラマは毎月末の水曜日、新しい植物の命の音をラジオドラマで放送ご紹介しています。
音楽家の2人は植物音楽ユニット・大地の種が担当。ラジオドラマ挿入音楽はオリジナル曲 "wineywiney””山紫陽花に雨が降る時”feat,plants 山紫陽花 "大地のうた”
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■「森と奏でる」 ー植物の王様をさがす旅に出た音楽家の物語ー
作 小野なおみ
朗読 加藤くみこ
音楽家 大地の種(海賀千代・Kackey@dabigtree)
植物 山紫陽花、植物の音楽デバイス・Bamboo